【英語単語帳アプリ】i暗記
こんにちは、Ranです。
今日は私が使っている単語帳アプリについて紹介したいと思います。
それでは、どうぞ。
i暗記+
「i暗記+」は iPhone/Android 対応のスマートフォンアプリで、単語帳機能による暗記アプリです。
アプリには東京大学薬学部の池谷裕二教授が開発した効果的に暗記を行う池谷式アルゴリズムが採用され、監修を行っています。池谷先生はTBS土曜夜の番組「ニュースキャスター」に時々出演されているので、こちらでご存知の方も多いと思います。
「i暗記+」は、手軽で効率のいい暗記学習のための iPhone/Android 対応スマートフォンアプリです。脳科学に基づいた記憶のアルゴリズムに沿って設計されているため、使用者は「覚えよう」と意識することなく暗記することができます。
i暗記+を使うメリット
こちらのアプリが強力なのは以下の点です。なお、ひとつひとつの単語帳のことをこのアプリでは「デッキ」と呼んでいます。
- シャッフル機能がある
- 記憶のアルゴリズムに沿って単語カードが表示される(覚えてしまったカードは表示頻度が減り、覚えていないカードを中心に表示されるようになる)
- 上記の2点、シャッフル機能と覚えられないカードが表示される機能を組み合わせることで効率よく学習できる。
- 自作の単語帳を作成し、i暗記+に読み込ませることができる
- 既存のデッキもたくさん公開されている。
- 一度デッキをスマホにダウンロードすれば、オフラインでも使える
i暗記+は、自分で暗記カードを自作することもできますし、Web上で公開されているデッキをダウンロードすることもできます。公開されているのは2017年4月時点で11,000を超えます。それらをダウンロードして学習することもできます。
このアプリは英単語暗記に限ったものではなく、そのジャンルは多岐にわたります。「英単語」「古文単語」「漢字」「中国語」「医学」「司法書士」など実に多様です。「国旗」「百人一首」、さらには「AKBメンバーリスト」なんてものもあります(!)。
自分が作成したカードデッキも公開することができます。このように自分の目的に応じて自作したり、既存の公開デッキを使ったりすることができます。
シンプルな操作
単語帳の操作は極めてシンプルです。
- 覚えたカードは上へスワイプ
- 覚えていないカードは下へスワイプ
- 保留したいカードは左右にスワイプ
- タップするとカードを裏返す
効果的な使い方
私の場合は、Duo 3.0をこのアプリを使って覚えました。今はこのアプリを使いながら「英語はもっと句動詞で話そう」の教材に取り組んでいます。
これらの教材を用いている背景は下記2つのエントリーを参照ください。
デッキをスマートフォンで作成するのは手間がかかるので、キーボード入力ができるパソコンで作成することをお薦めします。エクセルをお持ちの方はエクセルで、エクセルがない方はGoogleスプレッドシートを使うと簡単でしょう。
終わりに
今日は単語帳アプリであるi暗記+について紹介しました。
私は単語そのものよりも、例文集の暗記を行う際のツールとしてこのアプリを使っています。例文集の本はかさばって持ち歩きにくいのですが、このアプリに入れてしまうことで、いつでもどこでも手軽に繰り返し学習することができます。
暗記型の学習をするときの強い味方になってくれるのでぜひ活用してみてくださいね。
それでは、また。